朝の読書¶
2025-07-25 公開
通っていた中学校には「朝の読書」という取り組みがあった。 調べてみると全国的に広まっているもので、局所的なものではないらしい。
中学1年生のときは、ちょうどドラマが放送されていたダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』や、古文で扱っていた『おくのほそ道』を読んだ記憶がある。 芥川龍之介の作品も読んだ気がするが、題名は覚えていない。 なお、親に勧められた、リチャード・バックマン『死のロングウォーク』も読んだ。
中学2年生のときは、星新一のショートショートをよく読んでいた。 「朝の読書」は時間が短いので、ショートショートくらいがちょうどよかったと記憶している。
中学3年生のときは、『トリビアの泉』に影響されて『アシモフの雑学コレクション』を読んでいた。 文庫本で活字、傍から見れば真面目に読書をしているようだが、実際は事実の羅列を追っているだけだった。 公立の中学校らしく校則が厳しい、堅苦しい学校や教師たちへの、ささやかな反抗である。